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大好きです。今度は嘘じゃないす

    労務不正に強い国際探偵行政書士の森部です

    外出自粛の中、中田敦彦のyoutube大学

    「SLAM DUNK編」を観ている

    slam dunkと耳にするだけで涙が出てくる

     

    私はslam dunkが連載されていた時期に

    ちょうど青春期の真っ只中

    同じようバスケ部に所属していた

     

    桜山花道がヒロインの晴子さんに

    「バスケが好きですか?」と声をかけられて

    やったこともないのに

    「大好きです。スポーツマンですから」

    と好かれたい一心で嘘をついたのが始まり

     

    私のバスケの始まりも中学に上がった時

    となり街の小学校の子2人と最初に友達になった

    その2人がバスケ部に入ると言ったから

     

    バスケなんてやった事ないけど

    せっかく仲良くなれそうだし入ってみようと

    それまで野球とサッカーをやっていたが

    バスケ部に入部した

     

    それから6年間バスケを続けたが

    高校3年の時に2つ上の先輩が練習を観にきて

    「おまえ、そんなにバスケ上手かったか?」

    と言われた

     

    思えば練習もつらいと思った事もなく

    ただずっと上手くなって華麗なプレーで女の子からモテたいと思ってやっていたのだか

     

    その姿は他から見るとずっと一生懸命練習していたように見えていたようだ

     

    結果、予想以上に速いスピードで成長していたのだ

     

    桜木花道も高校の4か月間で壮絶な成長を遂げた

    それはバスケが好きだったから成長したわけではなく

    バスケを一生懸命やったから成長して

    バスケが好きになったのだ

     

    私が探偵になった時も

    探偵が好きだから探偵になったわけではない

    探偵って仕事すら想像もできなかったが

     

    誰も知り合いに探偵なんていなかったが

    ちょっとやってみようと探偵業界に飛び込んだ

     

    とりあえず毎回毎回渡されるmissionを

    どうやったらうまくいくか?を一生懸命にやる

    次の日のmissionのイメージトレーニングばっかりで夜眠れなくなってくる

     

    そのうち自分にスキルがつき成長するから

    探偵って仕事が好きになるのだ

     

     

    これから時代が変わる

    職業も変わる働き方も変わる

    そんな時代に子供も大人も

    今まである職業から好き嫌いと選ぶのではなく

     

    自分が興味のある事

    今はないけどこれからやってみたい事

    そして世の中の役に立つ事

     

    そんな事をまずは第一歩踏み出して

    ある程度続けてみよう

    一生懸命やるようになったら

    それが大好きな仕事をつくりだしていく