ブログ
お問い合わせ

温度差ありすぎて風邪ひくわ

労務不正に強い国際探偵行政書士の森部です

京都へ出張へ来ている

現場近くの鴨川の河原では桜が咲き

数十名の花見客が宴会を行っていた

 

近くの出町商店街でも人気の和菓子屋さんには

長蛇の列ができ前後の人は密接した状態でならんでいる

 

一方、東京では新型コロナの感染拡大を防ぐ為

週末の不要不急の外出自粛を要請され

店舗も臨時休業で人の出入りもまばらだそうだ

 

しかも満開の桜に雪が降っているという

この温度差に風邪ひくわ!

 

東と西の色々な意味での温度差を目の当たりにして

その温度差を埋めるのは難しいことだと感じる

 

それは人間関係や恋愛においてもそうた

ぴったり同じ温度のカップルだったらとても幸せだろう

ビジネスパートナーの相手も同じ熱量ならビジネスも加速しやすい

 

上司は部下への労いと自分への信頼度をアップさせるために

部下を食事にさそう

 

しかし部下はこの時間が残業がつくのか?気になって

 

上司に気に入られようと作り笑いの苦しい時間を過ごす

完全にすれ違っている状態と言えよう

 

まるで英国の首相とイギリスの若者のように

完全にすれ違っている

 

それは人それぞれ立場や環境が違うから

感じ方や捉え方が違うのでしょうがないのだ

本来、良いとか悪いと測るものではない

 

大切なのは自分と違う価値観を持つ相手を

まずは尊重して受け止め

そういう考え方もあるんだと違いを認める

 

しかしそれが交わらないものなら

自分がすべき事を分離して

それに集中する

 

上司も部下もちゃんと仕事に集中すればよいのだ笑

 

相手がすることに対して気にすると

かなりのエネルギーを消費してしまう

 

京都で花見で宴会をしている人に向かって

「なんでこんな時に花見してんだろ?バカじゃないの?」

と怒っていた人は

 

先日、名古屋の栄で多くの人が買い物しているのを見て

「なんでこんなに街に集まってくるんだよ、バカじゃないの?」

と、他人を軽蔑していたが

 

自分も花見してるし買い物もしている

マスクをせずに咳をするときは両手で塞ぐ

手洗いしなければうがいもしない

 

恋愛でも人間関係でも

相手の事との温度差が必要以上に感じた時こそ

自分自身のスタンスを見直した方がいい

 

そうすればコロナに感染するから外に出るな!家でプレステやってろ!

と注意しに行って

逆にコロナに感染することもなくなるだろう

 

花見を自粛しろ!と言って

奥さんが花見することもなくなるでしょう

 

まずは自分自身が相手にうつさず

マスクをして密接しない

そして手洗いうがい

顔の近くに手を近づけない

自分が最低限できる事に集中する

 

そんな流暢な事言ってられないぐらい

世界は緊迫した状態なんですけどね