あえて鈍感力
離婚★不貞に強い離婚探偵行政書士の森部です

平日の昼間から子供にマスクをさせずお金も使わず
イオンのゲームコーナーで子供の助手席に乗る
今日は次男の尾行調査の助手気分!
何やら注意のアナウンスが流れているようだが
はっきり聞き取れないので何も気にしていないと装う
探偵には「あえて鈍感力」が必要だ
探偵には直感力や洞察力など
感覚が敏感な人間が活躍できる職業だ
しかし、気持ちが敏感という事は逆に傷つきやすかったり
感受性が豊かだったりする
それはそれでクライアントの気持ちを察する事ができたり
人にも自分と同じように優しい気持ちでいて欲しいと思えるいい面もある
しかし、あまりにも敏感であると
探偵の現場で思いっきりストレスが溜まる場面がある
それが張り込みだ!
普通に車の中で何時間か張り込みするのはそれほどストレスではないが
長時間、自分がそこに立っている事が恐ろしくおかしく怪しい状況で
人の目に晒されながら居続けなければいなけない張り込みもある
たとえばシティホテルのエレベーターホールで朝から夕方まで
ずっとエレベーターから出てくるか出てこないか分からない対象者を待つ
ホテル従業員や警備員にも何度も目があいながらも
ひと時もエレベーターホールから目を離せない
そんな状況を何度も経験するとあるスキルが上がる
相手がなんかおかしい?ってなっても
自分はそんなに気にしてないフリをして物事を進める能力
それが「あえて鈍感力」なのだ
しかし、自分が気づいてないフリや
自分が傷ついていないフリをするのは
それはそれなりに強い精神力が必要となってくる
しかし、この精神コントロールを習得すると
非常にストレスのかかる状況に陥った時も
気持ちが楽になりやすく前向きな行動を取れるようになる
また女性に対しても
感受性強く喜怒哀楽で気持ちを浮き沈みしたり
あまり敏感で神経質な部分は見せず
好意を持たれているのは分かっているのに
あえて鈍感な男を演じると
あまりガツガツなく余裕が醸し出され
逆に女性から押してもらえるようになるかも?(笑)

