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理不尽

    離婚★不倫に強い離婚探偵行政書士の森部です

    車の中で長男が最後のお菓子を次男から取り上げて

    パクっと食べた!

    力関係で自分ではどうにもできない理不尽な状況に

    次男は泣くしかなかったのだが

    次の瞬間驚くことが起きた!

     

    理不尽な状況を乗り越えるにはどうすればいいのだろうか?

    そもそも理不尽な原因そのものを無くす事は無理なのだ

    無くせないから理不尽や逆境という

     

    でも人はその原因が無くならないか願ったり祈ったりしてしまう

    たとえばいじめっ子が死んじゃえばいいとか

    お菓子を取るお兄ちゃんがいなくなればいいとか

     

    そんな事は無理なので乗り越えれない人は

    その状況から逃げてしまう

    登校拒否や自殺や会わないようにして

    何かすることを諦めてしまう

     

    ならばどうする?
    それはその苦しい理不尽か状況を受け入れて

    そこに意味を見出して前に進む理由を見つける

    そして自分ではどうしようもない状況を乗り越える方法を学ぶ

     

    私も中学の頃、地元で有名ないじめっ子のドヤンキーと同じクラスになった

    「おう森部!仲良くしようなぁ!」と

    そしてその子に狙われてしまったのだ

     

    このままでは虐められるかドヤンキーの仲間になるしかない

    僕のこれからの青春がすさんでいってしまう

    自分の人生が落ちていく不安な気持ちが溢れてきた

     

     

    僕はその日にクラスのみんなに自分を学級委員にして欲しいと頼み込み

    選挙のズルをしながらも学級委員になった

     

    それからはそのドヤンキーの子と1年間毎日机を隣に座る人生が始まったのだが

    必ず隣に座るという先生も逆らえない彼のルールがあった

    しかし私は学級委員長という立場で体裁上、彼を注意しつつ、コミニケーションを取る間合いを手にいれたのだ

     

    先生からは学級委員長続けたければ

    成績は学年の上位15%以内に必ず入れと条件を付けられるが

     

    毎日学校では隣のドヤンキーの相手をしないといけない

    その子から殴り合いの相手をさせられたり

    自分の弁当を毎日取られてたり

     

    なので家で勉強する毎日予習が続く

    授業で先生に当てられても答えれるようにだ

    プラス部活をやったり友達とも普通に遊ぶ

     

    そして1年が過ぎた頃

    冴えない普通の中学生だった僕は

     

    学力優秀、生徒会常連のリーダーシップ、バスケ部のレギュラー、ヤンキーの友達達とも関係良好

    そして甘いマスクという

    学校内でも無敵でモテモテな状態に成長してしまったのだ

     

    そして1年が経ち、待ちに待ったクラス替えだ!

    しかし中学最後の3年生もそのドヤンキーの子と同じクラスになった

    学校の先生達も手に負えないドヤンキーなので

    もはや先生も僕に押し付けているとしか思えない陰謀

     

    しかし、その頃には僕は精神的にも肉体的にも成長して

    それが理不尽とは感じないほど強くなっていたのだ

     

    理不尽な状況に陥った時は

    そのまま理不尽におちまくるか

    乗り越えて成長する

    そのどちらしかない

     

    苦しい状況に意味を見出し

    自分の運命だとか境遇、未来を変えれるかもしれないと

    少ない可能性でも信じて行動し続ける

     

    信じて行動すれば理不尽な原因はなくならなくても

    それを気にすることもなく逆に成長のチャンスに変えれるようなメンタルや方法を持つことができる

     

    そして次男は泣き叫んだ後

    ポケットからもうひとつお菓子を取り出し

    美味しそうに食べていた

     

    中学生の頃の僕も

    ドヤンキー用の弁当をひとつ用意しておき

    自分の弁当は自分ので持ってきていた事を思い出した

     

    そして卒業式の日

    そのドヤンキーの別居しているお母さんが

    僕に「ずっとお弁当くれたり付き合ってくれてたみたいで、うちの子もすごく感謝してます、本当にありがとう!」

    と卒業のプレゼントを貰った時、その理不尽がいい思い出になった